「災害時における被災者支援に関する協定」の締結について
日頃皆様には大変お世話になっております。 近年、全国のあちこちで大規模な自然災害が発生しています。被災された皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、犠牲となられた皆様にお悔やみ申し上げます。
こうした災害への備えとして、東京都行政書士会府中支部では府中市、多摩市、稲城市とそれぞれに「災害時における被災者支援に関する協定」を締結しました。
この協定は、当支部の管内である3市において、地震や風水害等の大規模災害が発生した場合に、り災証明書をはじめとする書類作成など、被災者支援のために行政書士が関与できる業務相談を相互に協力して実施することを目的としています。
災害は発生しないことが望ましいのはもちろんですが、それでも万一の災害時には、行政書士としての職業の特性を活かし、行政と市民の方々の間に立って円滑に被災者支援を行いますことを皆様にお約束申し上げます。 今後とも私たち行政書士会府中支部の会員一同を、何卒よろしくお願い申し上げます。
東京都行政書士会府中支部 支部長 石原 静 平成31年1月25日
協定締結セレモニー
日時 平成31年1月25日 13:00
会場 東京自治会館 第8会議室
府中、多摩、稲城の3市長ご臨席のもと、3市それぞれと当支部との被災者支援に関する協定の締結セレモニーが行われました。