支部長挨拶

新年度のスタート

東京都行政書士会府中支部
東京行政書士政治連盟府中支部
支部長 藤後 淳一

 梅雨の季節となりました。皆さまにおかれましては益々ご清栄のこととお喜び申し上げますとともに皆さまの平素よりの支部運営に対するご理解とご協力に深く感謝致します。
 4月に開催しました府中支部総会および政治連盟府中支部大会におきましては、上程された全ての議案が可決されました。また会自体もスムーズに進行を行うことができました。これは会員の皆さまのご協力のおかげだと思っております。コロナ感染のリスクについて、以前のような危機的状況ではないとはいえ、油断できる状況ではない中での開催でしたので、皆さまのご協力には本当に助けられました。改めて御礼申し上げます。とはいえ、本来この両会は、会員の皆さまから直接ご意見をいただく貴重な機会であります。また会の終了後には懇親会を設けるなどして、会員同士の親睦を深める場とさせていただくことが慣例でございます。通常であれば多くの皆さまにお越しいただけるように開催をしていかなければならないのですが、この点思うように開催することができず残念に思っております。
 さて本年度もスタートしました。来月から支部としてのさまざまな催しを行って参ります。この原稿の執筆現在、外出や会合に対する各界の姿勢については、以前と比べると緩和の兆候が感じられます。感染対策を十分に講じなければならないのはもちろんですが、本年度は皆さまにお集まりいただく実開催を行うことも検討していきたいと考えております。同時に実開催およびオンライン開催を併用したハイブリッドな開催方法などにより、多くの皆さまに参加していただける方法も講じていきたいと思います。そして状況を慎重に見極めてではありますが、懇親会の開催についても検討していきます。長らく開催できなかった会員同士の親睦を図る機会を設けていく所存です。
 緩和後のリバウンドの可能性など、依然先の見通しができない状況ではありますが、本年度も府中支部は元気に活動を行っていきます。
 結びにあたりまして、令和4年度も支部運営に対する変わらぬご支援とご協力を賜りたいと存じます。また本年度が皆さまにとって実りの多い素晴らしい年になりますよう祈念申し上げまして新年度の挨拶とさせていただきます。