KAOFES 2025に参加しました

  5月11日(日)、多摩市一ノ宮公園(京王線聖蹟桜ヶ丘駅より徒歩5分、多摩川河川敷)にて開催されたKAOFES2025「KAOマンマ・ミーア」に、東京都行政書士会府中支部としてブース出展を行いました。

 KAOFES(カオフェス)は、子ども達の職業体験を中心とした地域で人気のイベントです。子ども達はお仕事体験ブースに参加すると会場内で使える「KAOマネー」を獲得し、ワークショップや縁日など、さまざまなブースで楽しく学ぶことができます。

 府中支部は今回も士業団体として「あつまれ!みらいのだいしゃちょう!」という企画でお仕事体験ブースを担当しました。この企画はクイズ形式で会社設立について楽しく学べる内容となっています。

 ブースは事前予約制で、午前と午後に合計8枠を設けました。各回、2択形式のクイズを3問出題し、行政書士がそれぞれの選択肢をあたかも正解であるかのようにプレゼンします。子ども達は真剣に考えながら回答を選び、結果発表では大いに盛り上がりました。誤った選択肢を自信たっぷりに説明する行政書士役は、子ども達の落胆した表情に胸を痛めつつも、会場は和気あいあいとした雰囲気に包まれました。

 クイズの終了後には、子ども達一人ひとりに毛筆で書かれた特製社長名刺とKAOマネーを手渡しました。

 当日は東京都行政書士会副会長の石原静相談役が司会を務め、支部メンバーがプレゼンや受付などを担当しました。母の日という特別な日でもあり、多くのご家族が訪れ、ブースへの参加者は予定を大きく超えて約100名となり、大変な盛況となりました。今回のイベントを通じて、行政書士の仕事や役割を地域の皆様に広く知っていただく良い機会となりました。

 ご担当いただいた皆様、本当にお疲れさまでした。

(副支部長 五十嵐 亮)