10月の行政書士広報月間について
東京都行政書士会府中支部支部長
東京行政書士政治連盟府中支部支部長
藤後 淳一
清秋の候、会員の皆さまにおかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。平素より、東京都行政書士会府中支部及び東京行政書士政治連盟府中支部へのご理解とご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。
この「欅」本号が発行される10月は、東京都行政書士会の広報月間に該当します。本年は久しぶりに3市3会場において街頭無料相談会を実施する予定です。申し上げるまでもなく、街頭無料相談会の主眼は、行政書士の存在及び業務についての周知活動を行うことにあります。会員の皆さまの行政書士としての地位および事業業績の向上に資するよう、役員一同頑張って参ります。
本年度の街頭無料相談会については1点大きな特徴があります。街頭無料相談会を公証人会と協働で実施することになりました。相談会当日は、公証人が行政書士とともに相談対応を行います。初めての試みではありますが、実りのあるものに繋げていきたいと考えています。
行政書士広報月間は非行政書士活動排除月間でもあります。行政書士でない者が行政書士活動を行うこと、行政書士になりすまして行政書士活動を行うことを排除していこうという運動です。皆さまご存知のとおり、行政書士業務を行うためには、会員登録を行わなければなりません。この会員登録の前提として、登録申請する者が、決して簡単とは言えない要件を充たしていなければなりません。さらに行政書士としての活動を行う上では、各種法規に従い、単位会等からの指導や監督を受けることになります。このことをもって、行政書士の資質や業務に対する清廉さが担保されているといえ、社会からの信頼に繋がっているといえます。非行政書士活動は、このような担保のない者によって行政書士活動が行われることであるため、行政書士の業務活動および行政書士に対する信頼の失墜にもつながりかねません。会員の皆さまにおかれまして、本来行政書士が行うべき業務を行政書士でない者が行っているということについて、目に耳にされることがありましたら是非ご一報下さい。
いまだコロナ禍は油断することはできない状況にあり、また季節の変わり目でもあります。どうぞ健康に気を付けてお過ごし下さい。